実は今日まで家族とスキーに行っていた。
両親に「結局、就職先で何するの?」聞かれ、
私が、4月からの就職先では、デジタルの力を活用した新しい顧客体験の創出に取り組むんだという話をすると、
「スキーの時に、ARみたいに、ゴーグルに地図と現在地を表示させて欲しい。
まぁゴーグルは無理でも、アップルウォッチみたいなのでもいいから、なんとかし欲しい。」
「痛くないスキー靴が欲しい。
痛い部分があったら自動でそれを見つけて、
パッドが自動で動いて痛みをなくすような形状に変化するとかなると嬉しい。」
「あと、ipadとかでレシピを見ながら料理をするときに、
音声で、『ちょっとさっきの片栗粉の説明に戻って!』とか『調味料のところをもう一回見せて』といった操作がしたい。
そういう料理レシピAIアシスタントを作って欲しい」
とお願いされた。
すぐに「市場の大きさが、、」とかいう考えがよぎったが、
やはりこういう、なんというか、素朴だけどリアルな、人の生活に寄り添った課題を解決するようなサービスを作りたいと思うばかりである。
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今日Newspicksで、投資の神様と呼ばれる、ひふみ投信で有名な藤野英人さん話しているのを聞いた。
「ファンドマネージャー藤野英人にきく!投資の極意」という番組で、
最後の方はだんだん投資の話から日本の社会の話になり、
「今、多くの場面で外資のサービスが日本の市場を席巻しているが、日本のスタートアップや企業に未来はあるのか?」
というコメンテータの質問に対し、
「日本からも、近いうちに若い人が、人間の普遍的な小さな課題を素敵な世界観で解決するサービスを生み出すと思いますよ。
そしてそういうものが、その世界観のオリジナリティと普遍性で、世界に広がる可能性は十分にある。」
と答えていた。
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今日友達からおすすめされた
「妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方」
という本と
新卒で入社する会社の推薦図書
「デザイン思考が世界を変える」
が届いた。
人のリアルで素朴で本質的な課題を、気持ちよく解決するサービスをデザインして行きたいと思うばかりである。
ここ三ヶ月ぐらいは読書を疎かにしていた部分があって、反省している。
毎日、無理矢理でも時間を作って読んでいきたい。
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