サボり癖の治し方

生き方

サボり癖の治し方、克服方法

「自分で決めたことができない」

「ずっとやろうと思っていたことが今日もできなかった」


治し方

  1. その日、やるべきことを開始する時間をちゃんと決める。
    ex.) 「20時になったら、英語を勉強する。」「ジムから帰って、23時からブログを書く。」
  2. とりあえず、どんな簡単なことでも、どんな短時間でもいいから、やるべきことの一部をやってみる。
    ex.) ランニングだと、「3分走る」。英語の勉強だと、「10個だけ単語を覚える」。

  3. 人は、少しでもやり出すと、アドレナリンが出てそれを続けたくなる。

  4. そのように気楽に構えて、次の日もとりあえず少しでもやりはじめてみる。

私はサボりの病を生まれた頃から発症しており、最近もこの病がぶり返していて、ネットで一通りサボり癖の治し方を調べて解決の施策を整理したので、上に書き残しておく。

サボり癖の原因

サボり癖の原因は、以下の二つが大半ではないだろうか。

①モチベーションがないから

②人は変化を嫌う生き物だから

「①モチベーションがない」のケース

→目標ややるべきことそのもの、納得度が低く、「別に頑張らなくても幸せに生きられるし」という状態。

その状態だとサボってしまうのは当たり前で自然なことだ。

そのやるべきことが別に大したことでないのなら、真面目に頑張らなくてもいいと思う。

大切なのは、自分の理想をちゃんと自分の中で整理して、自分にとって本当にやるべきこと・やりたいことを特定すること。

(ただし、子供の頃の勉強のようにやっておいたほうがいいことが、自分にとって重要性が見えていない場合などもあるので、とりあえず優等生的に真面目に頑張っておくというのも大切な作戦だ。)

②人は変化を嫌う生き物だから

人は変化を嫌って、それまでやっていたことを続けようとする習性があるらしい。

だから、今の自分を変えようとするときには、心理的負荷がかかる。

だから、やるべきことを先延ばししてしまう。

それは仕方のないことなので、受け入れて、その心理的負荷を乗り越えられる仕組みづくりをするしかない。

サボり癖に自己嫌悪するのが一番良くない

一番良くないのは、サボってしまう自分を嫌悪して、自分に自信をなくすことだ。

自分に自信がなくて良いことなど一つもない。

自己嫌悪しなくても、それ以外の部分であなたに素敵な部分はたくさんある。

ただ、今自分の課題をいくつかサボってしまっただけだ。

それで自分の価値を小さく思わなくていい。

常に頭のどこかで自分を責めて辛い気持ちを持ち続けなくていい。

人生はもっと大きくて、豊かだ。

明日何が起きるかわからない中で、今を明るくフルパワーで生きることの方がきっと大切だ。

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